Peaceful 'Ohana
Preschool
この夏、プレスクールの取材のお手伝いをさせていただいたことがきっかけで、アメリカ(ハワイ)のプレスクールのことをいろいろと知るチャンスに恵まれました。アメリカには「デイケア」「プレスクール」「キンダーガーテン(幼稚園)」というのがあるのですが、私はそれらの違いを知らなかったんです。キンダーガーテン=幼稚園だと思っていたので小学生になる前にキンダーだけ入ればいいのかなと思っていましたが、実は5歳の1年間だけだったのです。なのでみんな3歳、4歳くらいからキンダーの前に「プレスクール」に入れるらしいのです。「デイケア」は生まれてまもない赤ちゃん~オムツがとれてない子などを預かりお世話をしてくれるところ。プレスクールの中には生後6週間から預かってくれるところもあり、デイケアも兼ねて運営していたりもする。では、オムツのとれていない小さな子を預かってくれるところがみんなデイケアかというと、そうでないんですよ。「うちは、生後3ヶ月の子でもきちんとカリキュラムがありますので、デイケアではなくてプレスクールです」というところもありました。なるほど。カリキュラムがあればプレスクール、なければデイケアなのか。
それでもって、取材をしていた方がプレスクールのディレクター(園長先生になるのかしら?)に「心身共に強い子を育てるには何が大切か」という質問をしていたのですが、先生方がとっても子育て上為になることをおっしゃっていたのでここに紹介したいと思います。
まず、子供の成長は1人1人違うのでその子にあう目標を定めてできるようにしてあげること。(他人と比べて劣っているとか心配しないこと)独立心をつけること。学ぶことを楽しいと思えるようにしてあげること。人との違いを認め合うこと(いろんな文化背景や家族構成の子たちが一緒に過ごすので)。自分は大切な存在なんだと思えること。自尊心をつけること。愛情を持って接しないと子供は伸びない。子供時代にやるべきことをやる(どろんこになったり、泣いたり、ケンカしたり)、自分で決めることができる。「自分の感情を素直に表現できる」というのもありました。これは日本ではあまり大事にされていないことではないでしょうか?大人でも、感情は隠さないで出した方がいいんですよね、本当は。自分がどんな気持ちなのか自分でもわからないという人、たくさんいます。
日本で育った私は「先生や親から言われたことをきちんとできる子」というのがいい子のような気がしていましたがけしてそうではないんですね。「私たちはロボットを作っているのではない」とおっしゃった先生がいました。そのとおりだなあと思います。日本の教育は「みんな同じがいい」という風潮があると思います。アメリカの風潮は一言でいえば「個性を伸ばす」のようです。
プレスクールでは、アルファベットも数字も教えますが、遊びの中から学ぶということをどこも重点にしていました。そして学ぶことが楽しいと思えるようにしてあげること。大事ですね。
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This entry was posted by masako on October 24, 2007 at 7:10 am, and is filed under Family / Children, Japanese. Follow any responses to this post through RSS 2.0. You can leave a response or trackback from your own site.
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